入籍・引越し・配偶者ビザ申請に必要な物とベストなタイミング
まずは、それぞれの手続きに必要なものをまとめます。想像していた以上に、書類収集や手続きは大変です。そして、不足していたらどうしよう💦と不安になるので、無意識にストレスが溜まります。特に、本籍に関連する書類は、家族と離れて暮らしているので、収集に時間がかかりました。
余裕を持って準備することをオススメします!!
〜準備・手続きが必要なものリスト〜
◎入籍
・婚姻届
・印鑑
・日本人の戸籍謄本(全部事項記載)
・外国人のパスポート
・婚姻要件具備証明書とその日本語訳
・身分証明書
※外国人との入籍は自治体によって異なるので、事前にご確認ください!
◎引越し
・新居探し
・転出届/転入届の提出
・電気水道ガス関連の停止/開始手続き
・郵便物転送の手続き
・引越し準備(家の片付け、引越し業者の手配)
◎会社(入籍/引越しの為)
⒈入籍に伴う手続き
・結婚届け申請
・厚生年金関連の手続き(住所変更、被扶養者の追加など)
・家族異動の手続き(同世帯へのパートナーの追加)
・結婚祝い金手当申請(&組合からの手当て申請)
⒉引越しに伴う手続き
・社宅の退去/入居申請
・交通費申請(通勤経路変更申請)
・財形や持株会の住所変更
◎配偶者ビザ申請
・日本人の戸籍謄本(全部事項記載、3ヶ月以内のもの)
・婚姻届出受理証明書
・外国人の結婚証明(3ヶ月以内のもの)
・納税/課税証明書(3ヶ月以内のもの)
・配偶者の住民票(その年の1月1日に住んでいた自治体から発行)
・質問書(私は別紙で結婚に至った経緯も準備しました)
・写真(3ヶ月以内のもの)
・身元保証書
・切手
・パスポート
・印鑑
◎その他(各種の住所変更手続き)
・クレジットカード
・運転免許証
・銀行
私の場合、夫婦別姓を選択したので、
名字や印鑑の変更手続きは行なっていません。
もし、パートナーのラストネームに変更する場合は
上記に加えて、名前や印鑑変更の手続きが必要になります。
〜ベストタイミング〜
私がオススメする順番としては、①引越し→入籍→ビザ申請です。
しかし、私たちの場合、会社ルールの関係で、②入籍→引越し→ビザ申請を行いました。
有給を使いやすい、或いは有給消化してしまいたいという方は②入籍→引越し→ビザ申請の順番で問題ないのですが、私は”出来るだけ最小限の休みで手続きを終わらせたい”と考えていたので(旅行や遊びに使いたいから笑)、①引越し→入籍→ビザ申請が良かったです。。
②入籍→引越し→ビザ申請の場合、以下のようなデメリットが発生しました。特に、土日祝日に引越しを行う際のデメリットになります。
デメリット
・入籍日に転入届の手続きができない
引越し後に入籍すれば、婚姻届と転入届を同時に出すことができます。
しかし、入籍後に引越しをすると、転入届を別日に提出しなければならず、再度役所へ行かなければなりません。2度手間です。
・入籍日にビザ申請できない
引越しを先にしておけば、転入届を出した日に住民票をゲットできます。
しかし、入籍後に引越しをすると、入籍日にビザ申請をすることができません。住民票をもらえるのは最短でも転入日なので、早くても引越し日ということになります。
つまり、①引越し→入籍→ビザ申請であれば、同日に転入届、婚姻届、ビザ申請の提出ができるのですが、②入籍→引越し→ビザ申請は2日に分けて行かなければならなくなります。平日、休みを取りやすければ問題ないですが、休みを取りにくい方や、無駄遣いしたくない方は、①をオススメします。
以上、書類や役所関連の手続きは大変ですが、効率よくストレス最小限にして、乗り越えましょう!お役に立てれば嬉しいです(っ´ω`c)
miacat.